フライトシミュレーター向けパソコン・周辺機器

当サイトで解説しているフライトシミュレーターは、アメリカで本物の飛行機の操縦訓練に使用することが認められている、本格的なフライトシミュレーターです。 フライトシミュレーターを快適に楽しむためには、ある程度ハイスペックなパソコンが必要になります。 このページではフライトシミュレーター向けのパソコンについて解説します。 また、私が使用しているパソコンと操縦桿(ヨーク)もご紹介します。

Windows PC

パソコンには「Windows PC」と「Mac」があります。 当サイトで解説しているフライトシミュレーターは、「Windows PC」でのみ動作しますので、「Windows PC」が必要になります。

フライトシミュレーターに限らず、多数の物体を3Dで高速に処理するようなゲームは、Windows PC向けに開発・発売されているものが多いです。 その理由には、Windows PCは、グラボ(グラフィック・ボード)など周辺機器の拡張性が高いことがあります。(グラボについては、後ほど改めて触れます。)

デスクトップパソコン

Windows PCにも「デスクトップ・パソコン」と「ノート・パソコン」があり、コンパクトで持ち運びが用意なノートパソコンがいいな、と思う方も多いと思います。

しかし、フライトシミュレーターを楽しむためには、デスクトップパソコンを選択してください。

その理由は、先程ちょっと触れた「グラボ」です。

フライトシミュレーターは、例えば滑走路や空港の建物や地表や雲や他の航空機など、多数の物体を高速で3Dでディスプレイに描画しています。 ディスプレイに高速で表示するために高度な計算を行っているのが「グラボ」です。

パソコンの性能はもちろんですが、グラボの性能が高ければ高いほど、細かな描画が可能になります。 逆にグラボの性能が低いと、地表などの表現が粗くなったり、多くの物体を描画する必要がある着陸などのシーンで画面がカクカクしてしまったりします。

グラフィックボード

上の写真で指差しているのが、私のパソコンのグラボです(GTX770)。 このパソコンは2013年に購入したもので、グラボは当時「最高」のものではありませんでしたが、そこそこ大きい装置で、ノートパソコンには当然収まりません。 ノートパソコンにも、グラフィック性能が良いものはありますが、それは「他のノートパソコンに比べて良い」という話しで、本格的なグラボを積んだデスクトップPCにはかないません。

画面がカクカクしてしまうとイライラしてしまいます(特に着陸のシーンで!)。 また、風景や空港の設備など、できるだけ細かく表現されていた方が、より楽しめます。 そのためには、パソコンとグラボ選びは、予算が許せる範囲で、妥協しない方が良いです。

グラボの他に重要なもの

フライトシミュレーターを楽しむためには、グラボが大切であることをお話ししましたが、あと2つのポイントがあります。

一つは、「CPU」もう一つは「メモリ」です。

「CPU」は「セントラル・プロセシング・ユニット」(中央処理装置)で、主要な計算を行うパソコンの心臓部です。

フライトシミュレータの場合は、航空機の動きなど複雑な計算を行うためCPUの性能はとても大切になります。

「メモリ」は「CPU」が処理を行うときに、実際にプログラムを読み込んだり、処理中のデータを格納しておくための装置で、メモリの容量が大きければ大きい程、CPUにかかる負荷を減らすことができ、高速に処理を行っていくことができます。

「CPU」も「メモリ」も、インターネットを閲覧したり、ネット動画を楽しむ程度の処理であれば、それほど高性能、大容量のものは必要ありませんが、フライトシミュレータを楽しむなら、高速・大容量のものを選ぶ必要があります。

オススメのパソコン

フライトシミュレーターを楽しむためにパソコンを購入しようと考えている方に、私が是非オススメしたいパソコンは「BTOパソコン」と呼ばれるパソコンです。

「BTOパソコン」は「Build To Order」の頭文字をとった略称で、受注生産の意味になります。

受注生産というと、様々なパーツを選ぶのが面倒なイメージや、「価格が高いのでは?」というイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。

どのBTOパソコンのメーカー、販売店も、要求されるゲーム・スペックに応じた構成になっているパソコンを販売していますし、価格も滅茶苦茶高いわけではありません。もちろん、高性能なものを選択すると、それなりに高くなってしまいますが。。。

BTOパソコンをオススメする理由は、主に2つです。

  1. 拡張性が高い。
  2. 余計なソフトが入っていない。

BTOパソコンは、CPUやメモリをはじめ、グラフィックを処理する「グラボ」と呼ばれる重要な部品などを自由に選択できます。

有名なメーカー製のパソコンは、余計なソフトがプリインストールされていて、CPUやメモリのパワーを消費してしまっているものが多いのですが、BTOパソコンは余計なソフトが入っていないのが普通です。

VR対応のBTOパソコンを選べば、話題の「VRゲーム」も楽しむことができます。

(ちなみに、私は「ドスパラ」のゲーミングパソコンを好んで使っています。)

ヨーク(操縦桿)

PC版フライトシミュレーターの操作は、キーボードだけでは無理です。 安いものでも良いので、フライトヨーク(操縦桿)を使いましょう。

私はコンバット系フライトシム「Aces High」もやるので「ロジテック Extreme 3D Pro」というスティックを使用しています。 Amazonで5千円くらいで購入できる比較的安いものですが、それでも十分に楽しむことができます。

ロジテック Extreme 3D Pro
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私が使用しているのは上のようなスティックタイプのコントローラーですが、Amazonでは旅客機のフライトシム用の本格的なヨークも販売されています。

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本格的なフライトシミュレーターを楽しむために必要な道具、パソコンやフライト・ヨークについて、私なりの考え方をご紹介してきました。

夢はホーム・コックピット・・・ですが、とりあえず、ゲーミング・パソコンとフライト・ヨークがあれば、趣味として十分楽しんでいくことができると思います。

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