PMDG737NGX 電気系統の設定

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このページでは、オーバーヘッドパネルの、電気系統の設定をしていきます。 下図黄色枠の部分です。

OVHD Pannel

「BATTERY」スイッチのガードが閉じていることを確認します。 ガードが閉じていると、スイッチは「ON」のポジションにあります。 このスイッチをONにしておくと、通常パワーが失われた時に、自動的に待機系電気システムがバッテリーに接続されます。

BATTERY Switch

「CAB/UTIL」スイッチと、「IFE/PASS SEAT」スイッチが「ON」であることを確認します。 「CAB/UTIL」スイッチは、ギャレーやキャビンに電力を供給するスイッチです。 このスイッチがOFFだとギャレー等で電気が利用できません。 「IFE/PASS SEAT」スイッチは、乗客のシートに付いているオーディオ等エンターテイメント・システムに電力を供給するスイッチです。

CAB UTIL Switch

「STANDBY PWR OFF」ライト、「BAT DISCHARGE」ライト、「TR UNIT」ライト、「ELEC」ライトが消灯していることを確認します。

STANDBY POWER Light

「STANDBY PWR OFF」ライトは、以下のいずれか(または複数)に電力が供給されていない場合に点灯します。

  • AC Standby bus
  • DC Standby bus
  • Battery bus

「BAT DISCHARGE」ライトは、「BATTERY」スイッチがONで、バッテリーの過放電が検知された時に点灯します。

「TR UNIT」ライトの「TR」は、「Transformer Rectifier」(変圧整流器)で、115ボルトAC電源を、28V DC電源に変換する装置です。 B737NGでは3台のTRを搭載していて(TR1, TR2, TR3)、「TR UNIT」ライトは、以下の場合に点灯します。

  • 地上にいる場合...いずれかのTRが故障したとき
  • 飛行中の場合...TR1が故障したか、TR2とTR3が故障したとき

「ELEC」ライトは、DC電源システムまたは、待機系電力システムに異常があるときに点灯します。

赤い「DISCONNECT」スイッチがガードされていることを確認します。 また、「DRIVE」ライトが点灯していることを確認します。

GENERATOR DRIVE Switch

このスイッチは、発電機をエンジンから機械的に切り離します。 再接続できるのは、地上整備員だけです。 飛行中は再接続できません。 「DRIVE」ライトは、発電機内の油圧が低い場合に点灯します。 その理由は以下のいずれかです。

  • 発電機の故障。
  • エンジン停止中。
  • 発電機内のオイルが高温になったため、発電機が自動的にエンジンから切り離されたとき。
  • 「DISCONNECT」スイッチによって、発電機が切り離されたとき。

次に「Generator Control Panel」の確認を行います。 「BUS TRANS」スイッチがガードされていることを確認します。 ガードされていると、スイッチは「AUTO」のポジションにあります。 また「TRANSFER BUS OFF」ライト、「SOURCE OFF」ライト、「GEN OFF BUS」ライトが点灯していることを確認します。

PMGD737NGXの付属マニュアル「Tutorial-2.pdf」には上記のように書かれているのですが、上記3つのライトが点灯するのは、バッテリーから電力が供給されている場合です。 現在、地上設備から電力の供給を受けていますので、「TRANSFER BUS OFF」ライト、「SOURCE OFF」ライトが消灯していること、「GEN OFF BUS」ライトが点灯していることを確認してください。

BUS TRANSFER Switch

「BUS TRANS」(BUS TRANSFER)スイッチがAUTOになっていると、BTBs(Bus Tie Breakers)は、自動的に動作している発電機または地上電力からAC Transfer Busへ電力を供給するよう動作します。

「TRANSFER BUS OFF」ライトは、AC Transfer Busに電力が供給されていないときに点灯します。

「SOURCE OFF」ライトは、手動で選択された電源から、電力が供給されていないときに点灯します。

「GEN OFF BUS」ライトは、エンジンの発電機から、電力が供給されていないときに点灯します。

さて、ここで「BTBs(Bus Tie Breakers)」とは何か? 「AC Transfer Bus」とは何か? などちょっと調べてみたのですが、奥が深く、時間がかかりそうなので、これ以上調べるのを断念しました。 B737NGの電力システムを勉強することになるので、とても興味深いのですが、とりあえず先に進むことにします。

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